ゲレンデ照明現状把握

 

 ナイター照明のLED化計画はまずここから始めます

 

 

ナイター照明のLED化を計画する際、最初にやらなければならない作業がゲレンデの事前調査。

 

現状のゲレンデの状態を把握しなければ、計画は立てられません。

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雪がある状態でなければ現状の問題点を見いだせません。暗いところや明暗がハッキリしている箇所。照度も測定しLED化に向けての準備を行います。

ゲレンデを管理している責任者の方にヒアリングし、今後のあるべき姿を想像することが必要です。

例えば色温度。

ナトリウム灯を使用しているゲレンデが多く、オレンジ色と白が交じっているのが現状。

LEDは視認性が高く、降雪時や霧の見通しも良いため白色が主流になることを予想した打ち合わせをすることで、その後の計画に反映出来ます。

設置状況にもよりますが、概ね20%灯数減。60%消費電力削減が可能。

調査依頼は info@design-akari.com   よりお願いします。

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