『ゲレンデを照らすLED』新聞社の取材

上空から撮影して頂いたナイター照明写真

『おお、上から見るとこんな景色が広がっているんだ』

Facebookを通じてこの記事を目にした最初の感想。

光がきれいに広がってるねぇ。。 まだ角度調整前だけど・・・

ノルン写真掲載1

ゲレンデの草刈りが終わり、雪が降るのを待つだけの状態になった時の写真。

実は、夏の間のゲレンデは春から秋までのび放題の草が背丈ほどの高さまで伸びている。ナイター照明の取り換え工事は、この草をかき分けて進まなければならない。そのため、場所によっては草刈りをしなければ現場まで到達する事さえできないところもあった。

草刈りのスケジュールはスキー場のパトロール隊長の管轄。草刈りの予定を確認しながら照明器具の取り換え工事の予定を組み立て行く。スキー場との連携作業が必要だ。

この草刈りがまた大変な作業。なにせ、全てのコースの草刈りをしなければシーズンを迎えられないからである。

草刈り作業が終わった後の写真なのでキレイに映っている。草ボウボウの状態では光が草に吸い込まれ山の中に照明が付いているだけの写真になっていたと思う。

草刈りの話に脱線したが、とにもかくにも雪が降るのが楽しみである。雪の反射が加わり、照明の角度調整が完了したら、素晴らしい生まれ変わったノルンのナイターゲレンデが出現する事、間違いない。